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さあ、春の東京マイル女王決定戦ヴィクトリアマイルが終わりましたね。
5月も半ばに入り、少しずつ初夏の空気も感じる時期になってきましたが、今年の府中はまさに高速決着。
東京Bコース替わりということで、例年なら内前の残りや立ち回りひとつで波乱が起きてもおかしくない舞台でしたが、今年は終わってみれば上位人気馬がしっかり力を示す決着になりました。
勝ったのはエンブロイダリー。
桜花賞、秋華賞に続くGⅠ制覇で、牝馬路線の中心にいることを改めて証明する内容でした。
■レース展開の分析
レースは600m通過34秒6。
極端なハイペースではありませんが、東京芝1600mらしく道中から一定のスピードが求められる流れになりました。
その中で勝ったエンブロイダリーは中団の少し前、6番手あたりでじっくり脚をためる形。
外を回されすぎることもなく、かといって窮屈になることもなく、ルメール騎手が非常に落ち着いたポジションを取っていました。
直線に向いてからの反応も抜群でしたね。
追い出されてからスッと加速し、残り200m付近ではもう勝ち馬の手応え。
後ろからカムニャック、クイーンズウォークも脚を使ってきましたが、差を詰めるというより、勝ち馬に離されないようについていくのが精一杯という印象でした。
今年のヴィクトリアマイルは、Bコース替わりで荒れる要素もありながら、最終的には「強い馬が強い競馬をした」一戦。
馬場や枠順の恩恵だけでは片づけられない、エンブロイダリーの完成度が際立ったレースだったと思います。
■1着 エンブロイダリー
これは文句なしに強かったですね。
勝ちタイムは1分30秒9。
東京マイルの高速決着にしっかり対応しながら、道中は6番手で折り合い、直線では最速級の脚を使って抜け出す完勝でした。
特に評価したいのは、位置取りと末脚のバランスです。
後ろから一気に差したというより、勝負どころでしっかり前を射程圏に入れて、最後は自分から勝ちに行く競馬。
GⅠでこれができるのは、能力だけでなく精神面、操縦性、完成度が揃っている証拠です。
桜花賞、秋華賞を勝っている馬が、古馬になって東京マイルでもこれだけの内容を見せたわけですから、牝馬路線では完全に主役級。
今回の勝利で、単なる世代の強い馬ではなく、現役牝馬トップクラスの存在として見なければいけなくなりました。
■2着 カムニャック
2着のカムニャックも内容は悪くありません。
道中は勝ち馬を見るような位置で運び、直線でもしっかり脚を使っています。
ただ、今回は相手が強すぎましたね。
オークス馬ということで本質的にはもう少し距離があってもいいタイプですが、東京マイルの高速決着に対応して2着まで来たのは地力の証明。
勝ち馬との差はありましたが、牝馬同士なら今後も大きなレースで崩れにくい存在だと思います。
今回のポイントは、マイルでもスピード負けしなかったこと。
勝ち切れなかったとはいえ、距離の融通性を示した意味ではかなり収穫のある2着だったと思います。
■3着 クイーンズウォーク
3着クイーンズウォークも、しっかり力を出しました。
道中は中団から脚をため、直線でも最後まで脚を伸ばして3着。
カムニャックとは差がありましたが、後続との比較ではきっちり上位に食い込んでいます。
この馬は東京コースでの長く脚を使う競馬が合いますね。
瞬間的に切れるというより、直線でジワジワと脚を持続させるタイプ。
今回もその持ち味は出せています。
ただ、GⅠを勝ち切るにはもう一段ギアがほしいところ。
安定感はありますが、今回のように勝ち馬が早めに抜け出してしまうと、最後に差を詰め切るところまでは難しかったです。
■4着 エリカエクスプレス
4着エリカエクスプレスは惜しい競馬でした。
前めで運んで、直線でもしぶとく粘る内容。
写真判定で3着争いに加わったように、展開ひとつで馬券内も十分あった走りです。
この馬の良さは、自分の形に持ち込んだ時の粘り強さ。
今回は勝ち馬の決め手には屈しましたが、前で競馬をして最後まで踏ん張った点は評価できます。
今後も牝馬限定戦や流れが向くマイル戦なら、軽視しすぎると怖い存在です。
■5着 ココナッツブラウン
5着ココナッツブラウンもよく走っています。
道中は後方寄りからになりましたが、直線ではしっかり脚を使って掲示板まで浮上。
上がり32秒9を使っているように、末脚の質はかなり高かったです。
ただ、今回のような高速馬場で上位人気馬が前めから速い脚を使ってしまうと、後ろから差し切るには展開の助けが必要でした。
内容としては負けて強しとまでは言いませんが、着順以上に脚は見せています。
次走以降、もう少し流れが速くなったり、差しが届く馬場になれば見直しは必要でしょう。
■レース総括
今年のヴィクトリアマイルは、波乱の余地がある東京Bコース替わりの一戦でありながら、結果は1番人気、2番人気、3番人気の上位決着。
配当面では3連単3,670円と落ち着きましたが、内容としては非常に見応えがありました。
特にエンブロイダリーの勝ち方は強烈。
道中の位置取り、直線の反応、最後の伸び。
どれを取ってもGⅠ馬らしい完成度で、今回のメンバー相手に1馬身1/4差をつけたのは素直に評価すべきでしょう。
一方で、カムニャック、クイーンズウォークも力は出しています。
この2頭が弱かったのではなく、今回は勝ち馬が一枚上だったという見方が自然です。
ヴィクトリアマイルらしい大波乱にはなりませんでしたが、牝馬路線の勢力図をはっきり示した一戦。
今後の古馬牝馬路線を考えるうえでも、エンブロイダリー中心の流れはしばらく続きそうです。
■今後の展望
エンブロイダリーは今後、マイル路線を歩むのか、それとも中距離まで視野を広げるのかが注目になります。
今回の内容を見る限り、東京マイルではかなり完成度が高く、安田記念や秋のマイル戦線でも十分主役を張れる存在です。
カムニャックは距離延長でさらに良さが出そうなタイプ。
マイルでこれだけ走れたなら、1800mから2000mあたりではまた違った強さを見せる可能性があります。
クイーンズウォークも安定感は十分。
GⅠではあと一歩足りない印象もありますが、重賞戦線では引き続き軽視できません。
そしてエリカエクスプレス、ココナッツブラウンあたりも、展開や馬場ひとつで上位に食い込める内容でした。
■次週の注目レース
次週はいよいよオークス。
今週のヴィクトリアマイルでは、東京芝1600mで高速決着に対応できる完成度と立ち回りが問われましたが、来週は同じ府中でも芝2400m。
求められる資質は一気に変わります。
スピードだけでは押し切れず、折り合い、持続力、距離適性、そして直線でどれだけ脚を残せるか。
ヴィクトリアマイルとはまた違う意味で、府中の本質が問われる一戦になります。
今年のオークスも、能力だけでなく「東京2400mで最後まで脚を使える馬」をしっかり見極めたいところですね。
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例年に比べて硬い決着にはなりましたが、毎年のように穴馬が飛び込んでくることもあり、逆に穴を張ったファンが多く見受けられた一戦だったとレース後の個人的意見です、
穴含むガチ予想で的中はしたものの配当妙味があんまりおいしくなかったレースだったので、今週の牝馬クラシック二冠目G1オークスでは配当を狙う予想を公開予定です!
今週末は土曜日に平安S(G3)で、日曜日にオークス(G1)が組まれております。
阪神JF→桜花賞と目下G1・2連勝中のスターアニス、前走G2フローラSを勝ったラフターラインズ、重賞戦線で崩れない競馬をしているアランカールと、実力馬が多く揃うクラシック二冠目を下記LINE登録者限定に今週もガチ予想を配信します!
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